カクヨムで購読したりしていたもの

なろうだけじゃなくてカクヨムにも手を出している。

ランキング上位はなろうと被ってたり

ジャンル的に読み飽きたというか熱が去ったものが多いので若干マイナー気味かもしれない。

おすすめ順とかではない。

 

この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる(土日 月) - カクヨム

あらすじ:新米女神リスタルテが担当することになった世界は難度Sのゲアブランデだった。ゲアブランデを救うべく勇者候補リストを見ていたリスタルテは超ハイスペックな勇者を発見する。喜ぶリスタルテ。だが、その勇者はありえないくらいに慎重派だった。

 

 石橋を叩き壊す系勇者。単純に意表をついた一発ネタというわけでもなく、ストーリーもよく練られている。第一部および第二部まで完結して第三部展開中。

もっと更新ペース上がらねぇかなぁ。

 

語彙力の死滅したWEB小説を書いてみたけど、カテエラじゃないし控えめに言ってこれはSFだし、僕はヒトの尊厳をかけて崇高なる死を選ぶ(八島清聡) - カクヨム

説明はしないほうがいいだろう。一話しか無いしそんなに長くないので読んでみよう

 

創死者の潰えた夢(饗庭淵) - カクヨム

厄災は目覚めず(饗庭淵) - カクヨム

作者の饗庭淵氏はフリーゲーム黒先輩と黒屋敷の闇に迷わないなどのフリーゲームとか、驚異的な胸囲の女の子しか出てこない18禁同人ゲームとかのほうで知ってる人もいるかも。

「カリスは影差す迷宮で」 というフリーゲームと同じ世界観の物語

独特な魔術の概念や仕組み、キールニールというかつて過ぎ去った、しかし将来確実に蘇る脅威の存在など、設定面に惹かれる。

 

継母の連れ子が元カノだった(紙城境介) - カクヨム

ブコメ。以上。

 

横浜駅SF(柞刈湯葉) - カクヨム

絶え間ない改築の続く横浜駅がついに自己増殖の能力を獲得し、膨張を開始して数百年後の日本。本州の99%は横浜駅で覆われ、SUICA を所有する人間が住み自動改札による徹底した監視下にあるエキナカの社会と、それ以外の僅かな土地に追いやられた人間の社会に分けられていた。青函トンネルでは、増殖を続ける横浜駅JR北海道との終わりの見えない防衛戦が続いていた。非 SUICA 住民達の住む岬で暮らしていた三島ヒロトは、古代地層から発掘された「18きっぷ」を手に、五日間限定での横浜駅への侵入を果たすが…

 JRは日本鉄道ではなく、Japan Rulers (日本統治機構)の略

これも一発ネタのようでしっかり書かれている。ランキング上位で書籍化もされてるし有名かも。

 

勇者のクズ(ロケット商会) - カクヨム

魔王化手術の横行によって、お金持ちのヤクザが「魔王」と化し、彼らを殺す商売が「勇者」として合法化した現代社会。
ビールとピザと、友達とのカードゲームを愛するチンピラ勇者・ヤシロは、三人の勇者志願の女子高生と出会う。
目先の金に目がくらみ、彼女らの家庭教師を引き受けたことから、ろくでもない危険な事件に巻き込まれる。

読んだの結構前なんで忘れちゃったけど面白かったはず(てきとう)

 

暗殺拳はチートに含まれますか?(渡葉たびびと) - カクヨム

現代社会で全く役立つ宛がない上に免許皆伝前に師匠が死んじゃった暗殺拳の使い手の女の子がVRプロゲーマーの主人公に誘われてるVR格闘ゲームにドハマリする話。

なんかリニューアル版とか書いてるっぽいが基本設定は同じかな。

 

魔法少女ネガティブフラワー(敗者T) - カクヨム

聞いたことのあるような設定の魔法少女もの。

短いが話はしっかりまとまっている。

こういう「魔法少女」 の後に 「ネガティブ」 みたいな一般的に相反するような字面が並ぶのに弱いんだ俺は。

 

Unnamed Memory(藤村 由紀) - カクヨム

魔法とそれを使う魔法士が当たり前のものとして存在する世界。大陸では、永い時を生き強大な力を操る五人の魔女が存在し、人々に畏れられていた。

幼い時に魔女の一人によって、子が為せない呪詛をかけられた王太子オスカーは、20歳になった時、最強の魔女と呼ばれるティナーシャの元に解呪を願いに訪れる。
それを切っ掛けに彼女を守護者として連れ帰ったオスカーは、契約が切れるまでの1年間、ティナーシャの過去に関わる因縁に、そしてもっと大きな運命に巻き込まれて行くこととなる。

 長編なのかな。読んだの忙しいというか参っている時期だったので読みが甘い。

読み直したい。

元々は作者の自サイトで公開されていた作品っぽいのでカクヨムに分類するのもちょっとずれているかもしれない。

 

よくある普通の異能力バトルロワイアル(ふなびと) - カクヨム

よくある普通の異能力バトルロワイヤル

敵が自分の能力をペラペラとしゃべりだす? そういう能力だからさ

 

Jail Fragment(木古おうみ) - カクヨム

科学的にあり得ない事件を起こした囚人たちを収容する刑務所で、カウンセラーをする「ぼく」の断片的な記録。

作者自身そのつもりで書いたSCPっぽい話集。

 

暗黒騎士斉藤くんの業務レポート(佐々木匙) - カクヨム

家出をして地方都市・瑞野を訪れた少女は、突然の危機を自称・暗黒騎士ナイトヴァルザーブレードと名乗る青年に救われる。彼女は成り行きでリーゼロッテと名付けられ、どう見ても普通の日本人なその青年の職場である零細便利屋・トカノ特殊業務社で働くことに。少しおかしな従業員たちと送る、日常九割、戦闘一割の物語。

 

 

SME、ストレス性変異脳症。要するに精神的負荷ときっかけトリガーとなる出来事により脳が変異を起こし、何かしらの能力を与える病気だ。現代病と言っても差し支えない発症率で、厚生労働省も対応に追われているらしい。

異能力もの。精神的疾患と併発するというのは何とも現代的。心理的描写が丁寧で、落ち着いた気分で読める。

準主人公の暗黒騎士ナイトヴァルザーブレードこと斉藤一人の、妄想というより彼の脳にとっては実際そのように見える「ファンタジーな世界」と、しかし理性はしっかりあるために周囲の人の「普通の世界」も理解できるがゆえの板挟みに苦しみつつ根の優しさや気遣いを失わない強さや、

それをよく理解し、ともにそのファンタジーを楽しみ、ときにはフォローし、支え合うリーゼロッテ・フェルメール(仮名)の甘酸っぱい関係性が見ていてほっとする気持ちになる。

迷宮クソたわけ(イワトオ) - カクヨム

女装コメディとでも言うべきなのか。バイセクシャルの女性とかは出てくるけど主人公自身はノーマルなので、そういう方面の期待はしないでおこう。
と予防線を貼っておく。弟と妹も最終的に不幸な目にあったりもしなかった(はず)。
こんなところか。思ったより読んでるような読んでないような。
ラノベレーベル公式作品とかもあさってたんだけど軒並み更新停滞気味でふざけてやがるんだよな。
公式が許可を出している二次創作ものとかも気に入ったものに限って更新が年単位で止まっている悲しみ。